English Show 2019

3月9日、待ちに待ったEnglish Showが関内ホールで行われました。今年の演目は、Oceanクラス(2歳児): “Animals Go to CGK!”、Jungleクラス(3歳児): “The Glove”、Mountainクラス(4歳児): “Alice in Wonderland”、合同合唱曲: “Go Bananas”, “Celebration”です。約1時間の発表でしたが、どのクラスもどの子たちも、大きなステージの上でたくさんのお家の人たちが見ている中、一所懸命頑張っている姿を見せてくれました。



この日に向けて、3か月前から子どもたちはセリフや曲を覚え、ステージ上での演技を覚え、繰り返し繰り返し練習してきました。各クラスでクラス担任の先生と練習することがメインですが、全体でのリハーサルを行うごとに上手になっていく他のクラスの成長も見ることができ、私たちスタッフも当日をとても楽しみにしていました。園内での初めてのリハーサルでは、先生たちの合図を頼りにしていた子が、ステージで自ら大きな声で演技している姿にはとても感動しました。英語の長いセリフを全て覚え、緊張している中でも一所懸命声を出している姿には、普段の練習での頑張りが思い出され、とても感慨深かったです。クラスによって課題や目標が違いますが、日に日に上達していく子どもたちの姿を通して、English Showでの成長だけでなく、子どもたちがお兄さんお姉さんへと変わっていく成長を感じることができました。

最後の合同合唱では、ステージ、ホール内に子どもたちの声や足音が響き渡るほど元気に歌って踊っている姿を見せてくれました。練習している中で、大きな声で歌うことはとても上手でしたが、「笑顔」や「リズムに合わせて自然に体を動かす」ことでより楽しく歌い、見ている人も楽しめるように表現することが課題でした。子どもたちの頑張りがいい方向に表現できるよう声をかけ、練習を重ねてきたことで、本番では声も変わり、歌っている子どもたちがより楽しそうに歌ってくれたので、見ていた皆さんを楽しませる発表ができていたのではないでしょうか。



保護者の方々には、衣装準備にご協力いただいたり、お家で子どもたちの練習をお手伝いしていただいたり、たくさんのサポートをしていただき誠にありがとうございました。当日もスムーズな進行にご協力いただきありがとうございました。おかげさまでトラブルもなく、無事に終えることができました。
これからの子どもたちの成長を楽しみに、残りわずかとなった今年度も、そして来年度もスタッフ一同宜しくお願いいたします。