保育園と幼稚園どっちを選ぶべきか?~違いと特徴を知ろう~

親にとって初めてのお子様の子育ては、色々と不安に感じることが多いと思います。

「子どもの個性を伸ばそう」「しつけやマナーをしっかりさせよう」「悪いことはしっかり叱ろう」「色んな経験をさせよう」「他の子どもとの集団生活を体験させよう」「体力をつけさせよう」「英語や音楽を始め色々な教育や習い事に力を入れよう」といった、色々な思いがある中で、それらを全て行おうとするのもまた、非常に難しいものです。


そこで、乳児期の試行錯誤を過ぎ、お子様のできることが色々増えてきたタイミング、そして仕事復帰などのタイミングで、保育園幼稚園といった施設を検討される方などを対象に、いわば、保育や教育のプロが集まる保育園や幼稚園のそれぞれの特徴や違いを知り、検討の参考にして頂ければと思います。

保育と教育

保育園の管轄は厚生労働省幼稚園の管轄は文部科学省です。

元となる法令もそれぞれ、児童福祉法(保育園)、学校教育法(幼稚園)です。


そのためもあり、保育園は健全な心身の発達のため、子どもの自主性を尊重し自由に育てたり、教育の中でも特に日常の生活習慣などの指導といった「保育」を行う「児童福祉施設」(親の代わりに就学前の子どもを保育する)であるのに対し、「学校」の文部科学省が管轄する幼稚園は、小学校入学前の「教育」の導入という意味合いが強い「教育施設」です。
※あくまで、一般論ですので、園によって異なります。


認可保育園の場合は、保育園が「親の代わりに就学前の子どもを保育する場」ですので、専業主婦(夫)等、必ずしも預ける必要のない場合、入所基準をクリアすることは難しくなります

一方、認可外保育園や幼稚園では、そういった入所基準は無いため、園内の独自の基準で選考したり、公立幼稚園においては、ランダムに抽選で選びます。


ですので、専業主婦(夫)の方は、認可外保育園、幼稚園(公立・私立共に)、インターナショナルプリスクール等を検討することにしましょう。


保育園も幼稚園も義務教育ではないので、保育園や幼稚園には通わず、小学校から始めるのも可能ですが、子どもにとっては非常に大事な時期ですので、保育園や幼稚園といった選択肢をしっかり検討した方がよいでしょう。


対象年齢

保育園は、0歳から小学校入学前まで幼稚園は基本的に3歳から小学校入学前までです。

3歳より前に子どもを預けたいという場合、基本的に幼稚園ではなく、保育園となります。


保育園では、母親が出産後8週過ぎないと就労ができないため、早いところでは生後2ヶ月や、安全面の関係で、首が据わる4ヶ月や6ヶ月から、としているところもあります。


「最近では幼稚園でも2歳児を預かるところが出てきた」と言われることがありますが、実際は、「4月1日時点ではまだ3歳にはなっていないが、年度途中で満3歳になったので、その時から入園できる」という事が小泉総理時代の構造改革特区によって可能となりました。

他にも「プレ幼稚園」と呼ばれる、週に1回や月に数回、2歳児が通えるところもあります。これは、子どもを慣れさせるためや、園の様子を知るため、幼稚園選びの参考、そして、3歳になった時に優先的に入園できるように、といった意味合いが強いこともあります。


標準的な保育・教育時間

保育園は、原則8時間以上

幼稚園は、4時間以上くらいですので、保育園よりもかなり短いのが標準です。


保育園、特に認可外保育園の場合、保育時間の幅は様々あり、早朝や夜20時までといった延長保育を行っているところもあれば、24時間保育を行っているところもあります。また、週末保育を行っているところや、逆に短時間も含めた一時保育を行っているところも数多くあります。


料金

保育園は認可保育園か認可外保育園、幼稚園は公立か私立かによって料金が異なります。

<保育園>


認可保育園・・・課税額(所得税等)に応じて自治体が決定
認可外保育園・・・園が独自に決定


認可保育園の保育料は、乳児が高くなるものの、0歳から小学校入学前までの平均で2万円/月から3万円/月ほど。園にではなく、自治体に保育料を毎月支払います。
一方認可外保育園は、自治体からの補助金が無いため、保育料は高く、英語教育を行っているインターナショナルプリスクールなどでは、15万円/月や20万円/月するところも珍しくありません。


<幼稚園>


公立幼稚園・・・課税額(所得税等)に応じて自治体が決定
私立幼稚園・・・園が独自に決定


私立は公立のおよそ2倍で、給食や園外活動費等の費用も含めた合計は月換算でおよそ2万円/月。私立幼稚園では4万円/月ほどです。
以前までは、公立幼稚園の保育料は定額負担でしたが、子ども・子育て支援制度への移行に伴い、所得に応じた保育料へ変更となっています。


先生の資格・免許

保育園は保育士資格。幼稚園は幼稚園教諭免許が必要です。


ほとんどの保育士、もしくは幼稚園教諭は、専門学校・大学・短大等で両方の資格・免許を取得していますが、幼稚園で働いていた人が途中から保育園に転職したり、保育園で働いていた人が途中から幼稚園で働くというのは、あまり多くありません。


保育園と幼稚園どっちを選ぶべきか?

いくつかポイントがありますので、整理しながら見ていきましょう。

子どもの年齢


保育園は出産してから2ヶ月後、首の据わる4ヶ月後や6ヶ月後、1歳や1.5歳、2歳からなど、色々あります。

一方で幼稚園ですと、基本的に満3歳(4月1日時点)からのため、3歳未満は基本的に幼稚園という選択はなくなります(プレ幼稚園等は除く)

夫婦共働きかどうか


まず、専業主婦(夫)の場合、認可保育園という可能性が低くなります。


自治体により、両親の就労状況や家庭事情を点数化し、認可保育園入園の可否が決まります。
その関係で、夫婦のどちらかが専業主婦(夫)の場合、認可保育園の入園は厳しいわけです。


一方認可外保育園の場合は、そういう基準はなく、幼稚園でもありません。


また、送迎の関係があるため、夫婦共働きかどうか、もしくは家族や近所に住む親族などで、送迎などの対応ができるかによって異なります。

夫婦共働きで、頼れる親族が近くにいない場合、幼稚園の様に例えば14時頃までしか預かっていないところは、まず選択肢から外れます。幼稚園は専業主婦(夫)がいる家庭や、その他の親族に送迎をお願いできる場合です。

一方保育園の場合、17時まで預かってくれるところ、中には20時や22時といった夜遅くまで預かってくれるところもありますので、夫婦共働きでも安心して預けることができます。

保育と教育のどちらを重視?


保育園だから保育だけ、幼稚園だから教育だけ、ということはないですし、それぞれの園によって違うので一概には言えないですが、「保育園と幼稚園の2択」だけから選ぶのは難しいです。


実際は保育園や幼稚園だけでなく、インターナショナル・プリスクール幼児園認定こども園といった園もあり、保育と教育両方に力を入れている園が増えています。そういった園はほとんどが認可外保育園としての届出・登録のため、保育料は高くなりますが、特徴ある保育と教育を受けることができます。


英語を重視している園であれば、幼児期からの幼児英語教育ということで、ハイレベルな英語力が期待できます。

料金


認可保育園と認可外保育園、そして公立幼稚園と私立幼稚園は、毎月かかる保育料に大きな開きがあります。

認可外保育園、そして私立幼稚園は保育料が高いですが、一方で、「所得や家庭状況に応じて入園を断られる」ということが無いため、仕事復帰のプランニング等、余裕をもって行うことができます。

そして、認可外保育園や私立幼稚園は保育料は高いですが、その中には、多額の保育料を支払ってでも、「ここの教育を受けさせたい」と思わせるところが必ずあります。

まとめ

幼少期の大事な時期に子どもを預ける上で安全面が気になると思いますが、例えば、認可外保育園であっても自治体への届け出、そして毎年、自治体の担当者の立ち入り調査がありますので、安全面は細かくチェックされています。


教育に関しては、各園によって大きくことなりますので、説明会や見学に行き、話を聞くのが良いです。また、実際に園児と接する保育士や幼稚園教諭の人柄や姿勢、そういったところは実際に園に足を運ばないと分かりませんから、まずは色々な園を見学してみることをおすすめします。


安心して預けられる素晴らしい園が見つかることを願っていますm(_ _)m


横浜の保育園「バイリンガル幼児園コスモグローバルキッズ横浜馬車道」





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Cosmo Global Kids International School

2016年4月開校。保育園と幼稚園の幼保一体型インターナショナル・プリスクール。

馬車道・桜木町・関内に囲まれた位置にあり、みなとみらいを始めとし、横浜市内の様々な地域の方にご利用頂いています。

<見学説明会(平日)>
お申し込み後、個別に日程について相談させて頂きます。

<説明会(週末)>
2020年11月14日(土)10:00-11:30
※2020年度最後の説明会となります。参加者多数の場合、午後も開催致します。

※各クラスの募集状況については、こちらの入学案内ページをご確認下さい。

見学説明会・・・平日開催。実際のクラスをご見学頂けます。CGKからの説明だけでなく、質問にも対応いたしますので、気軽にご質問下さい。週末説明会と同様の資料をお配りします。
説明会・・・週末開催。資料や動画を元にCGKの説明を行います。

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