優先席って何? ~日本語クラス~

保護者の方からの要望があり、日本語の時間に「優先席」についてのレッスンを行うことにしました。

プロジェクターで大きく「優先席」のマークを見せると、電車通園している子が「これ見たことある!電車にある!」と教えてくれました。

優先席

レッスンはこのマークの一つひとつが意味することを、子どもたちと一緒に話し合う方式で行いました。

まずは「乳幼児を連れている人」のマークから。
「これはなんの絵でしょう?」と問いかけると、「赤ちゃん!」と答えてくれました。しかし、3歳児クラスの子どもたちが考える「赤ちゃん」が何歳をさしているのかわからなかったので、赤ちゃんとは何歳なのかを聞くと「0・1・2歳」との答えが出てきました。誰も3歳と言う子はいなかったので、自分たちは赤ちゃんではないという意識はしっかり持っていたようです。

次のマークは「妊婦さん」。
これもしっかりわかっていて「お腹に赤ちゃんがいる人」と認識していました。

優先席

難しいのは3つ目。何を持っているか聞くと、「傘!」と多くの子どもたちが答えていました。答えは「杖」であることとともに、高齢者の中には歩くために杖という支えが必要だということも話しました。

最後は「怪我をしている人」のマークです。これもわかりやすかったようで、「怪我をしている人」との答えが出てきました。

これらすべてのマークの意味を知った後で、優先席のマークの前に椅子を並べて、そこに座ってもらい、「乳幼児を連れている人」「妊婦さん」「杖をついている人(高齢者)」に扮した先生が来た時に、どのようにしたらよいのかを子どもたちとロールプレイをしながら考えました。

優先席

それぞれの役に扮した先生が、優先席の近くにやってくると、子どもたちは「どうぞ」と優しい気持ちを持って席を譲ることができていました。

優先席 優先席 優先席

(※「乳幼児を連れている人」に関しては、3歳児クラスの子どもたちには「席が空いていればみんなも座っていい」ということ、「もし、自分より小さいお友だちが来たら譲ってあげてほしい」ということも伝えてあります。)

保護者の方からも、子どもたちに伝えられることもあるとは思いますが、園でみんなで考えて話していくことで、友だちの意見を聞いたりすることもできる、よい機会となります。このような学び方こそが、集団生活である園に通う良さでもあります。

子どもたちの身近にあるものは、子どもにとって興味を持ちやすく、とてもよい学習となるので、保護者の方のお話や、子どもたちが抱いた疑問は積極的にレッスンに取り入れていきたいと思います。

優先席

Reiko




バイリンガル幼児園コスモグローバルキッズ横浜馬車道

2016年4月開園。保育園と幼稚園の幼保一体型インターナショナル・プリスクール。

馬車道・桜木町・関内に囲まれた位置にあり、みなとみらいを始めとし、横浜市の色々な地域(中区・西区・神奈川区・保土ヶ谷区・南区・磯子区・港北区・港南区・鶴見区・戸塚区・泉区)と川崎市の方にご利用頂いており、園児の国籍(親の出身)も、アメリカ、インド、台湾、中国、ドイツ、日本、香港(五十音順)など様々です。

<見学説明会(平日)>
2019年12月17日(火) 9:45-10:45

<説明会(週末)>
未定

※各クラスの募集状況については、こちらの入園案内ページをご確認下さい。

<週末親子体験イベント>
未定

見学説明会・・・平日開催。実際のクラスをご見学いただけます。当園からの説明だけでなく、質問にも対応いたしますので、気軽にご質問下さい。週末説明会と同様の資料をお配りします。
説明会・・・週末開催。資料や動画を元に当園の説明を行います。
週末親子体験イベント・・・対象年齢(基本1歳児から参加可ですがイベントによって異なります)のお子様であれば、入園希望かどうかに関わらず参加可能で、簡単な英語活動やワークショップ等を行います。

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