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小さな地球儀から広がる、大きな世界

プリスクール 2018.03.13
Jungle Class(3歳児クラス)の部屋には、子どもの背丈に近いくらいの大きさの地球儀があります。

遊びの時間に、一人の男の子が「地球儀で遊びたい!」と言うので用意すると、数人の子どもたちで地球儀の観察が始まりました。
始めは、地球儀を高速で回すことが楽しかった子どもたちですが、みんなが住んでいる日本やCGKの先生の出身国を探したりする中で、国の名前だけではなく、海流の流れの矢印が記してあったり、時差を示す時計のマークがあることにも気が付き始めました。
また、地球儀の下側の南極は、寝転がって見るということが楽しいようで、「先生も寝転がって」と言われ、実際にやってみると見方が変わるだけでもワクワクするものがありました。

地球儀 地球儀 地球儀

カタカナが読める子が、一生懸命国の名前を読んでいると、“アイスランド”を発見。その名前から、「アイスランドは氷だらけなのか」という、子どもの疑問から、インターネットでアイスランドの動画を検索してみました。そこには、大自然の緑と大きな滝が映し出され、「氷じゃない!水がある!」と驚いていました。アイスランドを紹介する動画にはカラフルな壁の家も紹介されていて、「横浜にはこんな家ないよね」と、日本との違いにも気づいていました。

この時間は日本語の時間だったのですが、次の日の朝にはネイティブの先生と地球儀を見ながら、英語で話す姿も見られました。話す内容も、日本語の時と変わらないレベル。
バイリンガル教育を行っているプリスクールならではの光景でした。

地球儀

子どもたちはレッスンだけではなく、遊びを通して、様々なことや英語を学んでいっています。これからも、決まったカリキュラムだけにとらわれず、子どもたちの興味を持ったことや疑問に思ったことを、一緒に考えていくことのできる保育を行っていきます。

著者プロフィール

Reiko  -  プリスクール・スクール長  (日本)JAPAN

CGKインターナショナルスクール2016年開校時からのオープニングメンバーであり、現プリスクール長。保育士。
認可保育園での勤務後、ビクトリア(カナダ)へ海外留学。帰国後は、インターナショナル・プリスクールにて主任の経験も。大のディズニー好き。

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